心感デッサン

『私と云う心感』
私と云ふ物質の存在は
 心感の芯に同調する抽象

天から地へとさ迷う
 小さき大きな魂心の同一化

誰しもが眼にするもの
 其に色と音色と振動を複合する

独りの呼吸する物体です

彼岸と此岸の狭間に立つ
 明滅し息吹き返す者なり

永遠 此 悟りならば
 地平と天が交わる一点の光

魂の融合地点 成層圏に在らず
 又 多次元世界に存在する

それらは暗闇にて
 発光体エネルギーを帯び

蒼い凛とした灯と成りて
 熱は無く ほの蒼く燃ゆる

透明ならぬ存命 召される者
 此の世にさすらう姿ある存魂

風物として風化せぬもの
 それら全ての象徴が

私もしかり 同じ 次元に交わるのも 
此ひとつの霊感です

恐らく此の路を後にも先にも
 辿る痕跡には

科学をも恐懼させ 新たな能力に開眼し 
ほんとうと誠を見ん

きっと私の成す感性の仕事とは
 芸術と云う枠を超え

業を成し得る中で
 辿り着くものかも知れません

解る方には解り
 こっけいと思われるかも知れましょうが

其が此から私の糧となるならば
生涯の筆跡と致しませう

そうして路を巡り又得るのです
それが私の全てであり

各々の全てなのです      
 

art chacrol and peam gllary

絵も詩も芸術の全てとして向かいます

1コメント

  • 1000 / 1000

  • Taichi Nagayama

    2019.08.10 10:38

    ( ˶ˆ꒳ˆ˵ )